空き家再生事例




負動産から富動産へ
日常でよく見かける空き家。
高知県の空き家の数は約50,000戸。
その数は全国2位となっています。
県内でも空き家の活用事業が注目されています。きんつぎもその事業団体の1つです。
他の企業様との違いは、空き家のオーナーの想いに寄り添いながら再生を進めていく点。
そして、地域の魅力を発信していく点です。
空き家・地域・オーナー、三方良しで豊かになっていくことができればと思っています。
空き家活用の実例 No.1
相続した実家をバケーションホテルに改装
オーナー
大阪府在住 A様(50代・女性)
事例の紹介
2023年に空き家を相続。「賃貸だと家族の家を大切に使ってくれるか不安」という思いから、自ら経営を決断、実際に2025年3月にホテルを開業した事例。流行の一過性のデザインではなく、家にあるものを生かしながら改装している。地域と連携して、奈半利だからこそ出来るコンテンツを増やしながら稼働率をあげていきたいとのこと。
空き家活用の実例 No.2
築40年の飲食店を一棟貸しホテルに改装
オーナー
きんつぎ代表 森田 健太郎
事例の紹介
高知県で初めての無人宿泊施設として2019年にオープン。元々は築40年ほどの飲食店。繁華街から少し離れた立地であっても「帯屋町から徒歩圏内で、従来のビジネスホテルとの差別化をすることで宿泊につなげられる」と見立てている。コンセプトからインテリアまで一貫して「滞在時間を思い出にする」を具体化した、きんつぎ最初のモデル。
空き家活用の実例 No.3
終了した塾を、事務所兼ホテルとして再生
オーナー
城南電化チェーン代表 濵田 千広さん
事例の紹介
出会った当初は築30年以上の屋上つき3階建ての物件。物件を見てひとめぼれ、建物を買い取り、一からリノベーションした。図面書きから解体、塗装、配線などすべて自分たちで行った。また、改修にあたっては高知県の助成制度を活用し、費用を抑えている。完成には約8ヶ月を要したが、部屋1つ1つにこだわりを込め、「こんな部屋に住みたい」を実現させた。